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【パネル】(次世代基盤政策研究所)「 緊急シンポジウム ポストコロナ時代の災害に次世代基盤政策が果たす役割とは」

2020年7月18日 次世代基盤政策研究所(NFI)主催「 緊急シンポジウム ポストコロナ時代の災害に次世代基盤政策が果たす役割とは」のパネルディスカッションに岡本正が登壇しました。

【開催要項】

1. 日 時 2020年7月18日(土)13:00〜17:00
2. 会 場  オンライン開催
3. 主 催  一般社団法人 次世代基盤政策研究所(NFI)
共 催 一般社団法人 EpiNurse
一般社団法人 日本ユーザビリティ医療情報化推進協議会
4. 参加費  無料(要事前登録)

【開催趣旨】
メインテーマ:ポストコロナ時代の災害に次世代基盤政策が果たす役割新型コロナ感染症収束の道筋が見えない中で、2020年7月、九州地方を記録的な大雨が襲い、河川の氾濫や土砂崩れが発生し、多くの方が犠牲になっている。いくつもの災害が同時に発生してしまう複合災害の危険性は以前から指摘されてきたが、今、現実のものとなってしまった。最早、複合災害を前提とした備えが必要になっている。ポストコロナ時代には、今までの災害に対する考え方がそのままでは通用しない事例も多い。新しい課題に対して、新しい解決策が求められている。次世代基盤政策研究所、NFIは、このような中で、次世代基盤政策が果たす役割を考えるため、緊急シンポジウムを開催する。この議論を通じ、ポストコロナ時代の災害対策におけるデータ活用を進展させる一助としたい。

13:00
開会の挨拶 森田 朗 次世代基盤政策研究所(NFI) 代表理事

第1部:災害における様々な課題
13:05〜13:25(20分)
1.災害に対してNFIが果たす役割
NFIにおける災害WGの活動
森田 朗 NFI代表理事
13:25〜13:45(20分)
2.災害における継続的視点の重要性
2018年岡山県倉敷市真備地区の水害から
神原 咲子 (一社)EpiNurse代表理事、高知県立大学教授
13:45〜14:05(20分)
3.災害における意思決定と情報の利活用の重要性
宮川祥子 (一社)IT DART/慶應義塾大学看護医療学部准教授
14:05〜14:25(20分)
4.災害とGIS
地理空間情報の災害活用事例を通じて
秋山 祐樹 東京都市大学准教授
14:25〜14:45(20分)
5.災害と個人情報
災害時の名簿問題を通じて
加藤 尚徳 NFI理事

第2部:ポストコロナ時代の防災に次世代基盤政策が果たす役割
15:00〜16:40(100分)
1.パネルディスカッション
司会:森田 朗 NFI代表理事
神原 咲子 高知県立大学教授
秋山 祐樹 東京都市大学准教授
宮川 祥子 (一社)IT DART/慶應義塾大学看護医療学部准教授
加藤 尚徳 NFI理事
指定発言
原孝 吏 倉敷市副市長
平本 健二 内閣官房政府CIO補佐官、経済産業省CIO補佐官
沼田 宗純 東京大学災害対策トレーニングセンター副センター長
岡本 正  弁護士
鈴木 正朝 NFI理事
16:40〜16:55(15分)
2.総括コメント
河内山 哲朗 前松下政経塾 塾長

16:55 閉会の挨拶・NFIの今後の活動に関する告知
森田 朗 NFI代表理事

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