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【新聞記事】(鎌倉朝日新聞)「防災を自分ごとに 浄明寺町内会が勉強会」

20161201kamkura鎌倉朝日新聞(2016年12月1日号 8面)「防災を自分ごとに 浄明寺町内会が勉強会」

>鎌倉・浄明寺町内会(約千世帯)主催の防災の集いが11月19日市内二階堂の鎌倉青少年会館で開かれ、約80人が参加した。初めに鎌倉市制作の津波シュミレーション動画を視聴。津波がどのように襲来するか鎌倉駅前や由比ガ浜海岸など市内4カ所の様子がコンピューターグラフィックの動画で映し出され、具体的なイメージを持つと同時に、強い揺れが長く続いたら、高台や津波避難ビルなどの高いところへ逃げることの大切さが示されていた。 そのあと、「災害復興法学」を創設した鎌倉市出身の弁護士・岡本正さんが「鎌倉防災を自分ごとにする」という題で講演した。災害時に家族や自分がどのような困難に陥るか、災害を「自分ごと」として過去の実例を学び、被災後の再建の過程を日ごろから考えておくことを勧めた。