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【講演】(内閣官房国土強靭化推進室連携 ナショナル・レジリエンス・コミュニティ:レジリ学園)「災害復興法学のすすめ:災害救助法徹底活用と避難所TKBで災害関連死亡を防ぐ」

2019年4月16日 内閣官房国土強靭化推進室連携「ナショナル・レジリエンス・コミュニティ(レジリ学園)」主催の「レジリナイト」(於:内閣官房国土強靭化推進室会議室)にて、岡本正が話題提供とワークショップ講師役を務めました。1年ぶりの登壇となりました。

岡本正「災害復興法学のすすめ:災害救助法徹底活用と避難所TKBで災害関連死亡を防ぐ」

(主催者案内)

「過去の避難所の写真記録をみて、課題と解決策を議論しましょう」

西日本豪雨や北海道胆振東部地震の被災地では、比較的早い段階で「段ボールベッド」や「コンテナトイレ」等が整備され話題となりました。

一方でインフラが改善されたのちも、長期間にわたり菓子パンなどが提供され続けた避難所もありました。

なぜこれらの課題が生じ、また解決する必要があるのでしょうか。

災害関連死を防止するための、医学、健康、公衆衛生等のプロフェッショナル分野のボランティア関与のしくみづくりや、行政や避難所運営に関わる支援者の人材育成について、一緒に考えていきたいと思います。

話題を提供いただくのは、昨年4月にも話題提供をいただきました、内閣府と文科省における公務員経験や東日本大震災の復興支援をきかっかけに『災害復興法学』を創設した岡本正弁護士です。