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【コラム】三作品合同 出版記念講演会 霞が関ナレッジスクエア・ランチミーティング[ソーシャルインパクト/災害復興法学/困ったときには図書館へ]

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2014年12月8日 「霞が関ナレッジスクエア・ランチミーティング」主催の「三作品合同 出版記念講演会」が開催されました。

三作品とは、『ソーシャルインパクト』(産学社)、『災害復興法学』(慶應義塾大学出版会)、『困ったときには図書館へ』(悠光堂)です。

霞が関ランチミーティングは、2011年1月、岡本正(私)が、民間から政府に出向するなどして政策に関わっていた仲間たちと立ち上げたミーティングです。毎月1回、霞が関で、企業、官僚、NPO、起業家、シンクタンク、専門職、研究者等20名弱が参加しています。これまでにかかわっていただいた方は200名程度になっていると思います。

2014年は、このミーティングのコアメンバーが揃って出版するという快挙に恵まれ、合同講演会開催の運びとなりました。

アルバムの代わりに本コラムで写真を掲載させていただきます(クリックすると拡大します)。

「ソーシャルインパクト」の著者である、上木原弘修さん、池本修悟さん、横田浩一さん。

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「災害復興法学」について岡本正(私)。

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「困ったときには図書館へ」の著者の神代浩さん。

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さらに書評です。

今回のイベントですが、三出版社の合同講演会というだけでも珍しいことですが、著者の講演だけではなく、読者に登壇いただいて書評を述べていただくという形式にしました。これはなかなかスリリングだったようで、ご来場の皆様にはご好評いただいたようです。

「ソーシャルインパクト」については、横尾俊成さんと鎌田華乃子さんからご紹介をいただきました。

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「災害復興法学」については、松崎祐一さんからご紹介をいただきました。

思いの伝わるメッセージをありがとうございます。消防のプロフェッショナルからのご評価は非常にうれしいです。消防が災害救助・人命救助をすることを使命とするならば、「災害復興法学」は「人生救助」の過程である、と批評いただきました。

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「困ったときには図書館へ」については、上田幸夫さんからご紹介いただきました。

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三作品は、バラバラにつくられている本ですが、場面やテーマなど、ところどころ重なる部分があります。ネットワーキング、官民連携、公的部門の新しい価値、政策やしくみ、情報の伝達提供、どれもこれも三作品に共通するキーワードなのです。

もし、運命的に同じ時期にでたこの三作品、一緒にお手に取っていただけたらこの上ない幸せです。

 

SpecialThanks  司会:龍治玲奈さん

『ソーシャルインパクト』

『災害復興法学』

『困ったときには図書館へ』