【分科会】(日本災害復興学会)「三宅島の火山災害と長期避難の経験から考える──広域避難・離島防災・子ども支援のこれから:災害復興と個人情報 災害復興「法務」研修の必修化を」
2025年10月11日 日本災害復興学会 2025年度阪神大会 関西学院大学上ヶ原キャンパス
【分科会4】
三宅島の火山災害と長期避難の経験から考える──広域避難・離島防災・子ども支援のこれから
・分科会概要
2000年の噴火災害により全島避難を経験した三宅島では、帰島から20年を経た今なお、防災・復興・定住の課題が複層的に残っている。日本災害復興学会・復興支援委員会では、令和7年5月に現地視察を実施し、住民や関係者から広範なヒアリングを行った。本分科会はその成果を共有しつつ、三宅島の経験から、広域避難・離島の防災課題・災害時の子ども支援といった、将来の災害に備えて見直すべき論点を掘り下げることを目的とする。
・登壇者
宇都彰浩(弁護士、復興支援委員会副委員長)
江崎太郎(YNF代表、復興支援委員会委員長)
宮下加奈(復興支援委員会委員、減災・復興支援機構専務理事)
岡本正(弁護士、復興支援委員会委員)
「災害復興と個人情報 災害復興「法務」研修の必修化を」
福留邦洋(復興支援委員会委員、岩手大学教授)
杉山和則((株)社会安全研究所)