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【講演】(日本FP協会/SG月島)「改めて見直す災害への備え 南海トラフ地震令和7年新被害想定を知ろう」

2025年5月15日 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会東京支部のスタディグループ「SG月島」にて勉強会講師をしました。

◆勉強会◆
日時:2025年5月15日(木)19時~21時

場所:中央区立環境情報センター(京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン6階)

テーマ:「改めて見直す災害への備え 南海トラフ地震令和7年新被害想定を知ろう」

・2025年3月末に「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ報告書」が発表され、南海トラフ地震の新しい被害想定が公表されました。死者は最悪ケースで29万8千人、全壊焼失家屋は235万棟に及ぶとされています。今回のSGでは、この報告書の概要についてSGの皆さんとおさらいしてきたいと思います。
・それらをふまえ、能登半島地震後の豪雨被害のように、避けられない「複合災害」に備えるために知るべき基本的な防災の知識を知り、まずは皆さん一人ひとりが生き残るための基礎知識を身につけていただけるよう、今すぐできる災害対策や防災教育のポイントについてお話をしていきたいと思います。
・警報?前線?キキクル?雨雲レーダー?防災気象情報の基礎についても解説します。

講師:岡本正(銀座パートナーズ法律事務所代表弁護士・気象予報士・AFP/防災科学技術研究所客員研究員・人と防災未来センター特別研究調査員/岩手大学客員教授/新潟大学客員教授)

単位:2(倫理)