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【新聞記事】(朝日新聞)「被災者に「いまから手帳」 体調記録、相談連絡先まとめ 真備出身の専門家ら考案」

朝日新聞(2018年9月18日岡山・朝刊)「被災者に「いまから手帳」 体調記録、相談連絡先まとめ 真備出身の専門家ら考案」

平成30年7月豪雨被害を受け、神原咲子高知県立大学教授をはじめ、岡本正も一部作成に協力させていただいた被災者支援ツール「いまから手帳」に関する記事が掲載されました。

「誰だって同じことを何度も聞かれれば疲れてしまうし、細かいことは忘れてしまう。なんとかならないか」。医療や支援の記録を残すカルテのような手帳をつくろうと思い立った。そこで参考にしたのは母子手帳。「日本の乳幼児死亡率が低いのは母子手帳のおかげ。被災者の健康管理に応用できるはず」。災害復興を専門とする研究者や弁護士らと協力し、被災者向けの手帳をつくり上げた。