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【新聞コメント】(岩手日報)「2017年大型企画 あなたの証し 匿名社会と防災」「第4部 実名の価値 (4)実名の価値 (4)公表基準の検討 要配慮者へ対策課題」

岩手日報(2017年4月11日)「2017年大型企画 あなたの証し 匿名社会と防災」「第4部  実名の価値 (4)公表基準の検討 要配慮者へ対策課題」において岡本正のコメントが掲載されました。/「 震災を機に「災害復興法学」を創設し、防災士の資格も持つ岡本正弁護士(第一東京弁護士会所属)は「備えていたことしか緊急時にはできないことは過去の災害が証明している。基準作りは好ましい方向性だ」と取り組みを評価する。その上で、「人命救助のために何を優先すべきかを考えれば、ルールの有無にかかわらず、個人情報の利活用が不可欠な場面には開示や提供をちゅうちょすべきではない」と強調する。」

「あなたの証し 匿名社会と防災」>本県に甚大な被害をもたらした台風10号豪雨。災害では安否情報を伝えることが重要になるが、県は行方不明者について「家族の同意がない」として2人の氏名を公表していない。その背景に何があったのか。行方不明者家族が抱える悲嘆や思いを伝える。遺族に負担を強いるメディアスクラム(集団的過熱取材)にも迫り、災害時の情報発信の在り方を探る。

第1部特集で岡本正がインタビューを受けています(2017年1月8日)